「不安の時代」をどう生きる

現代は、「不安の時代」と言われます。
お金や病気、孤独などその不安は尽きません。
その不安は「先が見えない将来」から来るのかも知れません。
言うまでもなく不安の対義語は安心となります。

では、不安を解消するための「安心」とは、何でしょうか。
安心とは、辞書で調べると「気にかかる事がなく、またはなくなって、心が安らかなこと。」とあります。

私は、不安の時代の原因は、「過剰な情報と物」なのだと思います。
スマホやテレビからたくさんの情報と物を目にし、その情報と物を得ないと不安になります。
生きてく上で本当はそれほど情報や物は必要ないのに、過剰な情報と物に翻弄されて生きている。

その得た情報と物から生じる「疑念」、これこそが不安の正体かと思います。

疑念を抱くということは、その情報や物が本物か偽物かを見極める知識がないからだと思います。
見極める知識とは何か。

それは、生きて行くための指針となる「理念と信念」なのだと思います。

プレバランスの理念は、「愛と調和」です。
すべては愛と調和で解決できると考えています。

とは、(親、守護霊)であり、自然であり、宇宙(法則)です。
これらと調和しないものから問題が生まれ、悩みが生じます。

氾濫する情報も、この理念に照らし合わせてみれば「本物か偽物(有害)」かが判明します。

そして、この理念を信じて生きることが「信念」です。

この信念がとても大事なことです。
心が安定しない(不安)のは、この信念がないからです。
信念とは「信じる心」ですが、やみくもに信じては裏切られたり騙されます。
それは、理念を持たずに信じるからです。
理念と信念がないから、次から次からとやってくる情報と物を得ては、また次の情報と物に流れていくことになります。

たくさんの情報や物の中から、本物だけを選びだす方法は、あなたの理念と信念をしっかり持つことです。

そうすれば、

不安などなく「揺るがない心(安心)」を持って生きられます。

 

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