自然治癒力とは何か

自然に最も近い水

自然治癒力とは何か

自然治癒力とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。
手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。
「自己治癒力」とも呼ばれる。

【西洋医学の父ヒポクラテスによる説明】
そもそも遡れば、医学の源流とされる古代ギリシャのヒポクラテスは、からだ自体に不調を治す働きがある、と指摘していた。また「病気」というのは失われたバランスを身体が取り戻そうとしている状態なのだ、と述べ、そして、この働きの有無が生きているものと生きていないものを区別するのだ、とも述べた。

これをふまえヒポクラテスは自然こそが最良の医者であるという方法論を提示した。
つまり、医者の主たる役割というのは身体が持つ自然に治癒しようとする性質を助けることなのであり、医者は身体の働きをよく観察し、治癒的な性質の妨げになっているものを取り除くことによって、結果として身体はそれ自体で健康を取り戻す、と述べた。

以上Wikipediaより

 

PB量子医学として説明

PB量子医学として「自然治癒力」を以下に解説したいと思います。

「自然治癒力」とは、
エントロピーの増大という「スピン偏極」に抗する「水素結合力」であり、
スピン偏極状態を調和状態に戻す生命力」である


病気が薬や手術で治ると勘違いしている人が多いのですが、どのような病気も最終的には「自然治癒力」によって治るのです。
薬(ドラック)は、「自然治癒力」が働くまでの間、症状を抑えているにすぎません。
むしろ薬によって自然治癒力を阻害していることが多いと考えております。
※漢方薬などは、自然治癒力を補完する働きがあると考えております。

生命とは何か

次に、生命とは何か考えてみたいと思います。
まずは、こちらの生物学者の福岡先生のホームページTOPページをご覧いただきたいと思います。そこにでてくる映像が解説がとても解りやすいかと思います。

生命とは「秩序を保つための破壊と再構築の動的平衡(バランス状態)にある流れである。」と福岡先生は、表現しています。

PB量子医学では

生命とは「現存する秩序の維持能力と新たな秩序の生産能力を持ち、エントロピー増大の法則に抗して構築を行うことである。」と定義しています。

詳しくは、次の動画【エントロピー増大(9:09)】をご覧ください。

自然治癒力とAMRITA

エントロピーの増大するということは、細胞内のプロトン(水素イオン)の「スピン偏極状態が増大傾向にあり、水素結合力が弱まっている状態と考えております。

 

水の分子構造
水の分子は、化学記号からわかるとおり水素原子(H)2つと酸素原子(O)1つが結合してできていますが、この水分子1つでは液体になりません。水という液体になるためには、水分子がたくさん連なることが必要です。物質を構成する分子と分子がつながるための力にはいろいろな種類がありますが、水分子の場合は酸素側がマイナスの電荷、水素側がプラスの電荷を持つようになり、いわば磁石のような働きを持っているために、正負で引き合う電気的な力によって結合します(水素結合)。この水素結合により、水分子間がつながり、水分子の集合(水クラスター)が形成されます。常温の水では、5~6個から十数個の分子がクラスタを形成しています。

水分子の構造
文章・画像出典:サントリーのエコ活より

❖エントロピーの高い状態:気体
❖エントロピーの低い状態:固体
とイメージください。

このスピン偏極状態を元に戻すために開発されたのが、「AMRITA」なのですが、この「スピン偏極状態を元に戻す機能」が備わっている状態が生物の「自然治癒力」の正体と考えております。
「AMRITA」は、この自然治癒力をサポートする目的で開発されました

自然治癒力について、次の動画で詳しく解説しております。
※たぶん、自然治癒力を数値として表現できる可能性を示したのはプレバランスが初めてではないでしょうか。

【愛と調和AMRITAとは(37:12)】
※1.5倍速視聴推奨

自然治癒力におけるAMRITAの役割

病気を治療する媒体として水ほど重要なものはないと思います。
水には幾つかの機能があります。

◆浄化・洗浄機能
◆冷却・保温機能
◆情報記憶

以上は一般的な水の機能であり、エントロピーの増大を抑えるために生物には水が欠かせないのです。

AMRITAにはさらに次のような機能がプラスされ、よりエントロピーの増大を抑える働きがあります。

◆心身をZERO状態に戻す自然治癒力を高める働き
◆意識レベルのネガティブな情報のフォーマット

◆電磁場などの不自然なエネルギーからの保護
◆薬や食品添加物などの化学物質(石油)を溶かす働き

AMRITAがH₆Oの分子構造を持つ、これにより非極性分子となり、外部から磁化されることはない。また、どのような物質も受け入れゼロチャンネルに誘導することで「油と混ざる」ことを実現する。
AMRITAは、細胞内に入るとミトコンドリアの電位に触れH₆Oの分子構造は、生体水(H₂O)と4つの遊離水素と酸素に分解される。
活性酸を除去する水素が、細胞内に入ってから分離することで水素を細胞内に運び入れることができる。(以上仮説として記しておきます)