処方キット

サディサティ処方キット

土星のサディ・サティ(7年半の期間)は、大きな困難、苦境、障害に満ちた期間であると信じられています。
【状態】
月が在住するハウスとその前後のハウスを土星がトランジット(滞在)する。
【悪影響】
多くの責任と精神的な重圧から種々の問題や心配事を抱え、金銭的な損失や疾患にみまわれます。 最初のサディ・サティでは親に、2番目では自分に、3番目では子供に問題が生じます。

例)2019年5月18日時点で出生図の月が蠍座、山羊座に在住している人はサディサティの期間となる。

【サディサティ解説動画】

【処方】

土星の悪影響を緩和するためのヤントラと礼拝のためのアイテムが勢ぞろいしたキットです。特に土星の悪影響が強サディサティの期間の礼拝を行うために適したセットとなっています。

キットには、以下のアイテムがボックスにおさめられています。
※ロットにより内容物が多少変わることがあります。

・シャニ・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・ハヌマーン・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・マハーカーリー・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・シャニ神のためのマントラCD
・シャニ神の祈りのテキスト
・チュナリー(祭壇用の布)
・ドゥーパ・スティック(お香)
・アクシャタ(米粒)
・サンダルウッド・ペースト
・黒瑪瑙のマーラー(108+1ビーズ)
・銅製のハヌマーン・ヤントラ・ペンダント

サディサティ解消のためのヤントラ・キットを用いた礼拝は、土星であるシャニ神を礼拝する吉日、土曜日に行います。
礼拝は、早朝、もしくは夕刻に行うことが勧められます。

【ヤントラの祀り方】
3つのヤントラは、ご自宅などの清浄な場所にお祀りします。
ヤントラをお祀りする際は、チュナリー(祭壇用の布)を下に敷きます。
可能でしたら、3つのヤントラの表面が西の方角に向くようにお祀りします。

【礼拝の手順】
・身を清めた後、ヤントラの前に座ります。
・サンダルウッド・ペーストをヤントラの中央に塗布します。
・ドゥーパ・スティック(お香)に火をつけ、ヤントラに香りと煙を捧げます。
・金属製の器にアクシャタ(米粒)を入れ、ヤントラの前に捧げます。
・蝋燭やオイルランプ等に灯りを灯します。
・黒瑪瑙のマーラー(108+1ビーズ)を用いて、以下のマントラをそれぞれ108回唱えます。
・マントラを唱えた後、心を穏やかにし、しばらくの間、瞑想を行います。

シャニ・マントラ:オーム シャム シャネーシュチャラーヤ ナマハ
ハヌマーン・マントラ:オーム ハム ハヌマテー ルドラータマカーヤ フーム パット
マハーカーリー・ヤントラ:オーム クリーン カーリカーイェー ナマハ オーム カパーリンニェイ ナマハ

※銅製のハヌマーン・ヤントラ・ペンダントは、常に身につけるか、礼拝時に身につけます。
※マントラを唱えられない場合は、付属のマントラCDを流すことが勧められます。
※祈りのテキストは、お守りとしてお持ちいただいたり、ヤントラと一緒にお祀りしていただけます。
※シャニ神は黒いものを好むため、礼拝時は黒い服を身につけ、黒ゴマや黒いお豆をお供えすることが勧められます。

カールサルプ処方キット

カール・サルプ・ドーシャの影響を緩和するためのヤントラと礼拝のためのアイテムが勢ぞろいしたキットです。

インド占星術のホロスコープにおいて、凶星ラーフとケートゥの間に他の7惑星全てが位置している時(閉じ込められている時)、このカール・サルプの状態が生じます。ラーフは蛇として知られ、ケートゥはその尻尾にあたります。このホロスコープを持つ人は、生涯を通じて苦しみを経験すると伝えられます。

一方で良い方向に働くとき、巨万の富をもたらすなど、その恩恵は青天井であるともいわれます。

以下のアイテムがボックスにおさめられています。
※内容物は、ロットにより多少変わることがございます。

・ハヌマーン・プージャー・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・シッダ・ラーフ・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・シッダ・ケートゥ・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・スーリヤ・ヤントラ(約7.5cm×7.5cm)
・カール・サルプ・ヨーガ・ストートラム(CD)
・ラーフとケートゥの祈りのテキスト
・チュナリー(祭壇用の布)
・ドゥーパ・スティック(お香)
・アクシャタ(米粒)
・サンダルウッド・ペースト
・黒瑪瑙のマーラー(108+1ビーズ)
・シルバーのカール・サルプ・ヤントラのペンダント

カール・サルプ・ドーシャ解消のためのヤントラ・キットを用いた礼拝は、土曜日、または火曜日に行います。
礼拝は、早朝、もしくは夕刻に行うことが勧められます。

【ヤントラの祀り方】
4つのヤントラは、ご自宅などの清浄な場所にお祀りします。
ヤントラをお祀りする際は、チュナリー(祭壇用の布)を下に敷きます。
可能でしたら、東や北東の方角にお祀りします。

【礼拝の手順】
・身を清めた後、ヤントラの前に座ります。
・サンダルウッド・ペーストをヤントラの中央に塗布します。
・ドゥーパ・スティック(お香)に火をつけ、ヤントラに香りと煙を捧げます。
・金属製の器にアクシャタ(米粒)を入れ、ヤントラの前に捧げます。
・蝋燭やオイルランプ等に灯りを灯します。
・黒瑪瑙のマーラー(108+1ビーズ)を用いて、以下のマントラをそれぞれ108回唱えます。
・マントラを唱えた後、心を穏やかにし、しばらくの間、瞑想を行います。

ハヌマーン・マントラ:オーム ハム ハヌマテー ルドラータマカーヤ フーム パット
ラーフ・マントラ:オーム・ラーム・ラーハヴェー・ナマハ
ケートゥ・マントラ:オーム・フリーム・ケータヴェー・ナマハ
スーリヤ・マントラ:オーム・グルニ・スーリヤーヤ・ナマハ

※シルバーのカール・サルプ・ヤントラのペンダントは、常に身につけるか、礼拝時に身につけます。
※マントラを唱えられない場合は、付属のマントラCDを流すことが勧められます。
※祈りのテキストは、お守りとしてお持ちいただいたり、ヤントラと一緒にお祀りしていただけます。

このドーシャに対する対処法には、以下のようなものもあります。
・毎週月曜日にシヴァ神を礼拝する。(「オーム・ナマ・シヴァーヤ」を108回唱える)
・額に毎日サンダルウッド・ペーストをつける
・クジャクの羽を飾る
・五金属(パンチャローカム)で造られた台座のリングやペンダントトップを用いて、キャッツアイやヘソナイト(ゴーメーダ)の宝石を身につける等