先日の花粉症セラピーについては、YouTube動画で解説されている『プロトンスピノミクス』という理論が基礎となっています。病気は、根本的には『プロトンのスピン運動』であると言えます。
少し難しい話なのですが、
磁場が細胞に与える影響の根本的なメカニズムは、水分子や生体分子内のプロトンのスピン運動と強く関連していると考えられます。基本的に磁場エネルギーは磁性体のスピンに作用し、生体内で最も磁気モーメントを有するのは水素原子核であるプロトンです。
したがって、外部磁場が生体内の水素や生体分子内のプロトンスピンに作用し、そのスピンダイナミクスを変調することで、様々なシグナル伝達や遺伝子発現に多様な影響を及ぼします。
抗癌効果や免疫制御も、磁場によるプロトンスピンの操作を起点とした影響の連鎖の結果であると考えられます。
そのため、「プロトンスピン説」は多くの生物磁気効果の普遍的で本質的な機構であると思われます。
医療機関でのZERO-RESET水での治療効果
下記データは、あるクリニックのご厚意により、私たちの会社がプロトンスピノミクス理論に基づいて開発した『ZERO-CHAMBER』というスピン偏極を利用した装置で作られた水セラピーの効果を示しています。ZERO-CHAMBERの開発時期が花粉症のシーズンの終わりに近かったため、花粉症に関するデータは少ないのですが、PM2.5に関しては「驚異的な治癒率」を示しています。この結果から、私たちは今年の花粉症シーズンにも大きな期待を寄せています。
磁場が免疫細胞に与える影響について
では、磁場が免疫細胞に与える影響について、科学的な観点から考察してみましょう。ここでは、いくつかの研究例を参考にして、磁場が免疫細胞に及ぼす可能性のある影響を紹介します。
❶一部の研究では、磁場がマクロファージの炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6など)の分泌を抑制する可能性が示唆されています。
❷磁場がT細胞のカルシウムシグナルとミトコンドリア膜電位に影響を与え、その機能に変化をもたらすことが観察されています。
❸B細胞の表面抗原レセプターの発現とIgM分泌に磁場が影響を及ぼすことも報告されています。
❹骨髄由来幹細胞の分化が磁場の影響を強く受けることが知られています。
これらの研究により、免疫細胞の遺伝子発現、シグナル伝達、機能発現が磁場の影響を受ける可能性が示唆されています。しかし、これらの結果はあくまで研究段階のものであり、具体的な治療法や健康法としての応用には、さらなる検証と医学的な確認が必要です。
体内の水のプロトンスピンを磁化することにより、免疫細胞に影響を与える可能性については、科学的な探求の対象として興味深いですが、これはあくまで仮説であり、確立された医学的見解や治療法としての提案ではありません。
※当ブログの内容は、一般的な情報提供を目的としています。ここで紹介する『ZERO-CHAMBER』で作られた水による「花粉症セラピー」は、興味深いアプローチの一つとしてご紹介していますが、これは専門的な医療アドバイスや診断、治療法を提供するものではありません。健康に関する懸念や質問がある場合、または特定の治療法を検討している場合は、専門の医療提供者にご相談ください。
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