■ 時期:1993年5月〜1996年4月
土星が魚座にトランジットしていた30年前の3年間、 日本では「幻想(魚座)の崩壊」と「現実(土星)による清算」が同時に起こりました。
2025年3月30日、土星の魚座へのトランジットが始まります!!
【1】政治的出来事:理想と幻想の崩壊
- 1993年:55年体制崩壊 → 非自民連立・細川内閣誕生(“理想”政治の象徴)
- 1994年:村山内閣成立(社会党+自民党という魚座的矛盾の同居)
- 政治改革の夢は短命に終わり、“幻想政治”の終焉を象徴
▶ 魚座キーワード:曖昧・融合・幻想・終焉
【2】宗教とスピリチュアルの崩壊:オウム真理教事件(1995年)
- 精神世界・宗教・カリスマ(魚座的象徴)の暴走
- 地下鉄サリン事件で、「目に見えない力」への社会的信頼が失墜
- 精神性の影の部分が露呈し、“霊的幻想”が崩壊
▶ 魚座キーワード:霊性・カリスマ・幻想・混沌
【3】自然災害と集団無意識の揺らぎ:奥尻島大地震(1993年)、阪神淡路大震災(1995年)
- 都市型大震災により「安全神話」が崩壊
- 無意識の恐怖、共同体の連帯と喪失を同時に体験
▶ 魚座キーワード:集合無意識・見えない破壊・癒しのきっかけ
【4】経済面:バブル幻想の完全崩壊と魂の喪失
- 1993年:バブル崩壊の現実的処理が本格化(地価・株価暴落)
- 1994年:就職氷河期が始まり、若者の“未来の希望”が喪失
- 1995年:歴史的円高(1ドル=79円台)→輸出産業大打撃
- 日銀の迷走/金融機関の信頼失墜 → 後の山一破綻の伏線
- 不動産市場の価値崩壊が続き、土地神話は完全に消滅
▶ 魚座キーワード:夢・幻想・流動性・境界喪失
【5】社会の空気:全体的“霧”と“喪失”
- 安心・信頼・希望といった社会的空気が徐々に霧散
- 政治・経済・精神・未来…あらゆるものが“見えない状態”に
- しかし同時に、“魂にとって本物の価値”を探し始めた時代でもあった
総括:土星魚座期とは
「幻想の終わりと、魂の再起動」
- 土星=現実と責任、魚座=集合無意識と夢と癒し
- その融合は、夢の崩壊 → 混乱 → 再構築 → 真の精神性の探求へと導いた
次の土星魚座期(2025〜2028)にも、 「夢・幻想・集合意識・霊性」に関わる崩壊と再編が起きる可能性が高い。 それは、現代人が“魂に従って生き直す”ための、避けられない試練かもしれません。
さらに、不動産市場においても、過去のように“土地の価値”という幻想が崩れる可能性がある。経済幻想の崩壊は、今もなお形を変えて繰り返されようとしている
新し経済システムの準備をするとき
第1回 アセンションと経済的自由
◆開催日時:3月30日(日)10時30分~11時30分
◆開催形式:オンライン(ZOOM)
◆参加条件:AMAメンバー、PBSH以上のステータスの方
※AMAの詳細及びお申込みはこちらから
※参加費無料ですが、管理システム上こちらからお申込みください。
※※お申込み締切日:3月27日※※
