勉強会レジュメ
1. はじめに
- 勉強会の目的
- 西洋占星術データにアヤナムシャを適用して、インド占星術のホロスコープを作成する方法を学ぶ。
- 双方の占星術の特性を理解し、実践に役立つ知識を共有。
2. 西洋占星術とインド占星術の基本
- 西洋占星術の概要
- トロピカル座標系とその特徴
- 基本的な用語(サイン、ハウス、アスペクト)
- インド占星術の概要
- サイデリアル座標系とその特徴
- 基本的な用語(ラーシ、グラハ、バーヴァ)
3. アヤナムシャとは
- アヤナムシャの定義
- 星座の開始点を決定するための補正値
- 西洋占星術のトロピカル座標系とサイデリアル座標系の違い
- アヤナムシャの種類
- ラヒリ・アヤナムシャ
- フィッゲン・アヤナムシャ
- クリシュナムルティ・アヤナムシャ
4. アヤナムシャの計算方法
- 基準となる点
- 春分点とフィクスド・スターの位置関係
- 計算の実例
- ラヒリ・アヤナムシャの具体的な計算例
5. 西洋占星術データにアヤナムシャを適用する方法
- ホロスコープの変換
- 西洋占星術のデータを取得
- アヤナムシャを適用してサイデリアル座標系に変換
- 変換後のホロスコープ作成
- インド占星術のハウスシステムを適用
- 惑星配置の確認と解釈
6. 実践:ホロスコープ作成と読み方
- ホロスコープ作成の基本手順
- 必要なデータの収集(出生日時、出生地)
- アヤナムシャの適用方法
- ホロスコープの読み方
- グラハとバーヴァの解釈
- アヤナムシャが影響を与えるポイント
7. スピカの勉強(参考)
- スピカの基本情報
- 乙女座で最も明るい恒星
- 視等級+0.98、全天で15番目に明るい
- 天文学的特徴
- 距離:約250光年
- スペクトル型:B1V(主星)およびB2V(伴星)
- 占星術における意義
- 吉星とされ、幸運や富をもたらすと信じられる
- ラヒリ・アヤナムシャの基準点として使用
8. 質疑応答
- 参加者からの質問に対する回答
- 実践における疑問点の共有と解決
実施詳細
- 日時
2024年8月18日(日)13時30分~14時30分 - 開催形式
オンライン&リアル(PB日立本店・PB名古屋) - 受講資格
PB医療占星術-Basic修了者 - 参加費
5,000円+税