AMRITAとは
まず、聖水 AMRITA-ETZの由来となった「AMRITA(アムリタ)とは何か」解説いたします。
アムリタ(Amrita) の語源はサンスクリット語で、直訳すると「不死 (immortality)」を意味します。アムリタは古代インドの宗教や哲学において、「不老不死の霊薬」または「神々の飲み物」として登場します。インド神話の乳海攪拌によって製造され、飲むものに不老不死を与えるとされています。
サンスクリット語の構成:
「a-」: 否定を表す接頭辞(~でない)。
「mrita」: 死を意味する語(英語の mortal に近い)→ 合わせて「死なないもの」、つまり「不死」。
1997年、私、紫波光太郎もこのアムリタを体験しました。次の動画はそのときの記録です。何の変哲もないブリキのペンダントヘッドから、途切れることなく流れ出るアムリタを自分の手に受け、口にしました。この通常ではあり得ない現象には、驚きを隠せませんでした。ジャスミンの香りと蜂蜜のような味がしたのを、今でも覚えています。
「聖水 AMRITA-ETZ」は、このインド神話のような「不老不死の水」を目指して開発いたしました。
生命とアムリタとバイオフォトン

出典:乳海攪拌(Wikipedhia)より
インド神話の「乳海攪拌」は、不老不死の霊薬「アムリタ」を生み出すために神々と悪魔が協力して行った象徴的な物語です。この神話には、生命の本質とその永続性に関する深い洞察が隠されていると考えられます。神話の中で、ヴァースキという巨大な龍が搾り出された乳海を攪拌する際、毒「ハラーハラ」を吐き出し、それをシヴァ神が飲み干すことで事なきを得ました。この「ハラーハラ」という毒は、エントロピーの増大、すなわち秩序が崩壊する力の象徴と考えることができます。
シュレーディンガーの「負のエントロピー」という概念に照らしてみると、生命は秩序を保ち、外界からエネルギーや情報を取り入れて自らの秩序を維持する動的なプロセス(動的平衡)です。この秩序を支える鍵の一つが、生命が放出し、利用する「バイオフォトン」です。
バイオフォトンは、細胞間で情報を伝達し、生命の調和と秩序を維持する役割を果たします。しかし、もし外部からの毒や乱れたエネルギーが体内に取り込まれると、バイオフォトンの伝達が妨げられ、生命の秩序は崩れ、老化や病気、最終的には死へと向かうことになります。

インド神話の中でシヴァが毒を飲み込んだ行為は、生命の秩序を保つためにエントロピーの増大を抑え、バイオフォトンが正常に機能する環境を整える役割を象徴しているとも言えます。つまり、シヴァの行為は、生命のエネルギーと情報の流れを維持し、生命が本来持つ調和と秩序を守る象徴的な姿であり、生命の根源的な仕組みを示唆しているのです。
※シュレーディンガーは、量子力学の基礎を築いた物理学者であり、『生命とは何か』で生命を「負のエントロピー(秩序を維持する力)」として捉えました。これは、生命が無秩序に向かう自然に逆らって自己を保つ特性を説明する概念です。
※エントロピーの増大の法則とは、自然界ではエネルギーや物質が自発的に無秩序(エントロピーが高い状態)に向かう傾向があるという物理法則です。これは熱力学第二法則に基づいており、閉じた系ではエントロピーが常に増大し、秩序は崩れていく方向に進むことを意味します。この法則があるため、エネルギーは常に散逸し、完全に回収することはできません。
単なる水ではない霊薬としての要素
AMRITA-ETZは、この乳海攪拌の神話を現代的に解釈し、エントロピーの増大を抑え、生命の秩序を支えるための「霊薬」として設計されています。以下の要素が、生命の秩序と動的平衡を維持するために重要な役割を果たしています。
1.浄化作用:
化学物質(PFAS,塩素など)や有害物質を効率的に除去し、生命の調和を保つためのクリーンな環境を提供。
2.バイオフォトンの記録と伝達:
水に生命の根本エネルギーであるバイオフォトンの情報を記録し、それを体内に伝達することで生命力を高める。
3.情報リセット:
ネガティブな情報を水から消去し、新たなバイオフォトン情報を転写して生命の秩序を図る。
4.エネルギー安定性:
外部の電磁場や環境要因に影響されず、安定したエネルギーとバイオフォトンを保持。
5.動的平衡の維持:
生命を支える破壊と再生のサイクル(動的平衡)を促進し、エントロピーの増大を抑える。
6.スピン特性の調整:
スピン偏極を抑え、バイオフォトンの秩序ある流れを保つことで自然治癒力を向上。
7.pHバランスの最適化:
体液の酸アルカリ平衡を整え、細胞がバイオフォトンを効率的に活用できる環境を構築。
8.生命エネルギーの活性化:
細胞間のバイオフォトン通信を促進し、生命の活力と調和を引き出す。
9.H₆O分子構造:
AMRITAのH₆O構造は、細胞内に取り込まれると生体水と水素に分離し、活性酸素を除去することで細胞の酸化ダメージを防止。
10.長期的な安定性:
脱イオン化を実現し、腐敗(劣化)しにくい水。これによりバイオフォトン情報やエネルギーが長期間保持され、持続的な効果を発揮。
11.多目的対応:
飲用だけでなく、バイオフォトンの恩恵を調理、スキンケア、植物やペットへの利用に拡張可能。
これらの特徴により、AMRITAは単なる水ではなく、生命を支える「霊薬」としての特性を備えています。特に、生命の本質とされるバイオフォトンを介して、細胞間の情報伝達やエネルギーの秩序を整えることで、生命力を根本からサポートします。
「乳海攪拌」の神話では、アムリタは不老不死の象徴ですが、その真の意味は、秩序を維持し、エントロピーの増加に抗う力そのものを指していると解釈することができます。さらに、現代科学の視点からは、この秩序を支える中心にバイオフォトンがあると考えられます。AMRITA-ETZは、このバイオフォトンによるエネルギーと秩序の源としての役割を担い、生命を支える「動的平衡」を保つために必要な機能を備えています。
もし生命が「負のエントロピー」によって秩序を保ち、バイオフォトンの調和的な流れに支えられる存在であるならば、AMRITA-ETZはその秩序を維持する水、すなわち「不老不死の霊薬」に限りなく近づいた存在です。乳海攪拌の物語のように、AMRITA-ETZは私たちの内なる「ハラーハラ(毒)」を浄化し、バイオフォトンを通じて生命のエネルギーを引き出す力をもたらしてくれるのです。
このように、AMRITA-ETZは神話の象徴を現代に甦らせ、科学とスピリチュアルの融合によって生命の神秘に迫る水として完成しました。不老不死の可能性を示唆する存在として、AMRITA-ETZは生命そのものと深く共鳴しています。
なぜAMRITAは腐らない?
霊薬の要素である「長期的な安定性」とは、腐敗(劣化)しにくい水であることを指します。AMRITAは「脱イオン化(H₆Oの分子構造)」という方法を用いることで、この特性を実現しています。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。
なぜAMRITAは「愛と調和」の水なのか
自然治癒力とは一体何でしょうか?
まぜ水と油は混ざらないのでしょうか?
この問いに明確に答えられる方は、そう多くないのではないでしょうか。
AMRITAは、自然治癒力を高める特性を持つ水であり、油と混ざる水です。その理由を、次の動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
遠隔転写とAMRITA
下記の動画で、AMRITA-ETZが、「遠隔転写(波動転写)」可能な水であり、「波動水に最適な水」であることを解説しております。
遠隔転写は、ZPF(ゼロ・ポイント・フィールド)を介し、量子もつれを利用して行われます。このプロセスには、汎用型量子コンピューターデバイスであるETZが使用されます。