見えない、知らない、気づかない

今月の17日(日)のPTA勉強会のテーマの一つは「電磁波」です。
エネルギー医学(量子療法)を行う上で、この「電磁波」の知識は必須と言えます。

 

エピソード

自宅の直ぐ近くに「携帯電話基地局」が設置されることになりました。
既に地主さんが設置を許可する契約をしてしまったということで、「もし反対するなら、こちらが住民の反対意見をまとめて業者とやって欲しい」ということになりました。

うかつにも、基地局設置の案内が回覧されていたのにそのことに気づかずにいました。
契約前であれば、設置されなかったかと思います。(とても残念)
設置後に電磁波の測定をしてみて、健康被害があるレベルであれば引っ越しも考えております。

ちょっと大げさに思われる方もいると思います。
でも、それは「どれだけ電磁波のことを理解しているか」で、この言動の捉え方は違ってくるはずです。

地主さんに、電磁波と健康被害の話をしたときに「テレビやメディアで何にも報道されていないから問題ないのでは?」と言われ、「これ以上説明すること無理だ」と思い、話すことを止めました。

とても残念なことですが、電磁波に関連する企業がスポンサーのメディアや研究機関にとって「電磁波」の情報を発信することがタブーであることに気づいていない方たちに、そのようなバックグラウンドから説明することは、今の私の仕事の状況から断念せざるを得ません。


参加者は、下記の論文に目を通しておいていただきたいです。

人工電磁波がもたらす健康影響について
――電磁過敏症をめぐる諸問題――
亀 節子
関西医療大学保健医療学部

この論文にも書かれていましたが、電磁波による健康への影響を理解できる医療従事者を増やしていかなければなりません。
ですから、PTA勉強会というエネルギー医学を理解できるセラピストの方にまずその情報を伝え、草の根的に広めていくしかないと考えております。

今回の勉強会では、2020年から本格的に運用が始まる5Gの電磁波(ミリ波)とこれまでの事例報告も行います。

勉強会には、PTA会員以外にも参加いただけます。
詳しくは、こちらを参照ください。
今月のPTA勉強会の申込締め切りは、11月14日までとなっております。

 

見えない、知らない、気づかないで生きている

見えない電磁波を音で表現するとこんな感じです。

電磁波は正しく理解(性質や強度など)すれば、それほど恐れるものではありません。
世の中が、電磁波によって便利になったことは確かですので、電磁波のすべてを「悪」とせずに、上手に付き合っていくことも必要
です。

「恐れるべきは、何も知らないこと」なのです。

 

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