迷いから抜け出すための「光明と修養」とは

昨日、街に出てみるとほとんどの人がマスク姿でした。
とても異様に感じました。
よく利用する温泉も3月末まで休館となり、桜祭りも中止とのことです。
とても残念です。
相撲も春の甲子園も無観客試合となり、楽しみがドンドンなくなっています。
どれだけの人がコロナの影響を受け、損失、損害を受け、怯え苦しんでいることでしょうか。

このような状況に陥ってしまう理由は、宇宙の法則、ウイルスの役割やメカニズム、生命とは何か、死とは何か、運命などの光明のない知識と損得がベースの修養のない行動が、社会を混乱させ、迷いの中に埋没させてしまっています。

光明に触れる

仏教では、人間を「迷いに埋没した存在だと考えます。
多くの人間は、「迷いの世界に埋没していて、迷いを正しく迷いと認識することさえできない」でいるのです。
いま何でこんなに苦しんでいるのか、その真の原因がわからないでいます。

その迷いから抜け出すためには、迷いを解放できる「智慧の光」に触れることが必要です。
そして、「迷いが迷いである」とはっきり自覚する必要があります。

智慧の光に触れることで、過去の思いや行為(カルマ)を反省し、懺悔したとき、迷いの世界の束縛から解放される道を見出すことができるのです。

仏教用語では、このような智慧を「光明」と言いいます。

セラピーの効果と光明・修養

なぜ、PTAの勉強会やPTA関連講座で智慧を学ぶのでしょうか
その理由は

⑴ エンジェル3を操作する知識があっても智慧がないと、効果的に使うことができないからです。
⑵ PB占星術の知識があっても智慧がないと、迷いから解放へと導く深いリーディングができないからです。

【例えで解説】
子どもでもパソコンが得意な子であれば、エンジェル3を操作を覚え、マントラを流したり、祈りのセラピーを流すことはできると思います。

でも、セラピーの効果はあまり期待できません。
その理由は、二つあります。

一つは、子どもには、まだセラピーに必要な智慧が備わっていないからです。
どれだけ「知識が豊富でも、智慧がないと、知識を正しく使うことができない」のです。

もう一つの理由は、「修養」が足りないからです。
修養とは、徳性をみがき、人格を高めることです。

この光明と修養が備わるときに、効果的なセラピーと迷いから解放させてあげる深いリーディングができるのです。

そして、
この光明と修養が備わるときに、私たち自身が「迷いから解放」され、そして他人へ「迷いから解放する智慧」を伝えることができるのです。

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